※作品解説 ( 備忘録 ) 記載時期:2014/11/25 09:12
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即興アニメーション。フラッシュで思いつくまま1分間分描く。音はアシッドでコラージュ。
05は基本的に没でまとめ的動画。( _03を没にし_05に組み込む。)
フラッシュの勉強や、実験動画制作がてら細々つくった、端切れ動画素材をもったいないので再利用編集。
一部フジロックコンペ用に抜き出し編集。
●電子書籍素材(2011) → link
●フラッシュ素材(2005) → link
●フラッシュ素材(2004) → link
アブストラクト、ドローイング、カートゥーン、イラスト等のアニメーションで構成(スケッチ)
00年当時、pc(imac)を買ってまず何がしたいとなると動画でしたが、
技術的にもマシン的にも期待したほどうまくいきませんでした。
勿論youtubeもないので公開方法もまた困難でした。
が、
ともかく、個人で実験動画ができるという喜びだけで製作していたと思います。
●SKETCH OF ANIMATION+IMAGE スケッチ(2003) → link
意味のない事、くだらない事、なんだかわからない価値観、パンクでアナーキーで超現実主義で、
というのはいまでもやりたい事だけれど、10年たっても解説しがたいです・・・。
一旦意味不明なスケッチを描いてから、動いたら可笑しそうなのを選択した記憶があります。
●の話 / a story of... スケッチ・試作(1999-2000) → link
おまけ・記録 / カットしたもの。
月岡芳年の絵を動かしてみたいというのがあり、劇メーション、画ニメーション的ならできるかなと製作した作品。
自分のなかではもひとつなので没でしたが、今回を機に見て、一旦公開しといてカットするのも忍びないか、と、
こっそり公開しておくこととしました。
雑誌のおまけDVD( link)に収録されました。
古本で昭和30〜40年ころの絵本を買って、それを墨で塗りつぶしたり、落書きしたりして、
まったく違うイメージや、出鱈目な台詞の羅列にし、
さらにまた、別の箇所から言葉を切り出し、なんとなくあいそうな部分に張りつけ、
支離滅裂で出鱈目な絵本を作りました。
それを劇メーション(リミテッドアニメーション)で起こした作品です。
要するにバロウズのカットアップのようなかんじです。
で、内容を俯瞰すると、ドイツ表現主義というかカリガリ博士みたいな風合いだったので、
それ風にまとめました。
自分でお話を作ってないけれど無意識のオリジナルという意味で、フロイト的失言という副題をつけときました。
といって、何でもかんでも性的、リビドー云々という事にはさして興味がないのですが、
シュルレアリズムとアニメーション表現は相性がとてもいいと思います。
まあ、ともかく臆病ゆえに、闇に対する好奇心が強いのかもしれません。